税務相談ブログ

2012年9月27日 木曜日

会社経営上の相談。債権の贈与の帳簿の記載の仕方。

本日の税務相談です。
会社の2代目の方より父親の債権の承継の方法について質問がありました%


 有限会社の2代目です。
 債権の譲渡をした場合の帳簿付け方を教えて頂けませんか?
 先代の父が会社に貸し付けたお金の債権を、年間110万円の範囲で自分に譲渡してもらおうと思います。
 私の給料を、基本給10万円と会社への貸付金10万円を返済してもらう事で、実質毎月20万円もらう様にしたいと思っています。
 給料自体は10万円なので市民税や国民健康保険料も下がると思います。
 ただ、私の貸付金合計額では1年程度でなくなってしまうので、先代が会社に貸し付けたお金の債権を毎年110万円譲渡してもらうことにしたいと思います。
 帳簿上は、
   父への借入金返済110万円
      ↓
   私からの借入金110万円
 とするだけでいいでしょうか?
 宜しくお願い致します。


 この場合、債権の「譲渡」ではなく「贈与」だと思われますが...
 年間110万円の「贈与」でしたら贈与税がかからないという意味ですよね。
 おっしゃるように給与10万、貸付の返済10万とすれば所得税他の税金が安く済みます。
 仕訳ですが、おっしゃる通り「父の借り入れ110万」→「私の借り入れ110万」で構いません。
 但し、贈与契約ですので贈与契約書は完備しておいてください。(税務署につつかれる可能性があります)

事業承継もいろいろと難しい点があります。
 
連年で父所有株式の承継も合わせて進めるとよいかも知れません。
弊事務所では事業承継の取り組みも積極的に行っております。
川崎市宮前区鷺沼、税理士 五味英樹事務所の本日の税務相談ブログでした。

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投稿者 税理士 五味英樹事務所

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