税務相談ブログ

2012年10月29日 月曜日

土地の暦年課税制度の利用方法について。贈与税に関する相談。

贈与税に関する相談です。
親の持っている土地を暦年課税で贈与を受けるケ-ス。
以下、質問の概要です。


 親の土地に家を新築します。
 その親の土地を暦年課税制度を利用して、年間110万円+αで申告して、少しだけ税金を払いながら、贈与を受けていきたいと思っています。
 土地面積=170m2
 路線価=145,000円/m2です。
 毎年17m2分の土地を、10年間で暦年課税制度を利用して贈与を受けようと考えた場合の質問をさせてください。

<質問1>
毎年の税金はどのくらいになりますか。
<質問2>
毎年17m2ずつ贈与してもらいますが、名義変更の登記は、毎年しなくても大丈夫でしょうか。
名義変更の登記料もかかると思いますので、できれば、10年後に一括で名義変更をしたいです。
<質問3>
上記の質問2で、毎年名義変更をしなくて良い場合は、税務申告などはどのようにすればよいのでしょうか。
名義変更はしないけれども、贈与は受けているという書類が必要ならば、どうのような書類を準備すれば良いのでしょうか。


 
 質問1
 136,500円となります。
 もしも、夫婦で2人に分けて贈与を受ければ、
 2人合わせて26,500円となります。
 余談ですが、2人で贈与を受けたら有利になります。
質問2
 登記は毎年行った方がよいです。
 10年後に一括で登記(登記原因は贈与)を行いますと税務署には一括で贈与したとみなされかねません。
 経費はかかりますが、1年ごとに登記することをお勧めいたします。
質問3
 毎年きちんと登記すべきですので、その登記簿謄本に従って贈与の申告をなさってください。

登記の方は、毎年行わないと一括して贈与の認定を受ける恐れがあります。
登記料を節約したつもりがかえって高くついてしまってはいけません。

だいぶ涼しくなりました。
皆さま、体調管理にお気を付けください。
川崎市宮前区鷺沼、税理士五味英樹事務所の税務相談ブログでした。

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投稿者 税理士 五味英樹事務所

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