税務相談ブログ

2012年11月 7日 水曜日

相続税に関する相談です。基礎控除の計算方法。申告しなくてもよいケ-ス。

今日は、相続に関する相談です。
基本的なことですがお間違いのなきよう宜しくお願いいたします。
質問内容がちょっと長いですが、記載しておきます。


 先日、私の祖父が亡くなりました。
 妻(祖母)、娘2人(私の母・叔母)が相続人です。

 土地と家を相続するのですが、路線価方式で計算したところ、
 土地は450千円×1.00×120?=5400万円 になりました。
 家屋は固定資産税評価額とのことで約200万円です。
 祖父が銀行に残してあった貯金額は100万円くらいです。

 トータルで6000万円に満たないくらいです。
 この場合、基礎控除額内で対処でき、相続税はかかりませんでしょうか?
 かからない場合は申請も不要、とありましたが、万が一計算が間違っていたら...と不安になりました。
 本当に何もしなくて(報告等)良いのですよね?


 また、祖父は突然亡くなってしまったので、相続についても「遺産分割協議書」を作成する予定です。
 祖母はほぼ寝たきりで、叔母さんも病弱なため、土地・家の相続も丈夫で身動きの取れる私の母が1人で受ける予定です。
 (今後の手続も母しか動けないため)
 祖母も叔母さんもこれで納得していて、この内容で協議書を作成するのも問題ないとしています。

 この旨をきちんと「遺産分割協議書」に記せば、母1人で相続できるのでしょうか?
 この場合、先ほど相続税は基礎控除額内で対処できますか?と書きましたが、相続税が母1人に発生することはあるのでしょうか?
 (3人で分割するから相続税がない?1人の場合はかかる??)


 基礎控除はおっしゃる通り、8000万円となります。
 基礎控除の範囲内とすると、申告の必要はありません。
 この場合、1人で相続をしたとしても、基礎控除は変わりませんので、ご安心ください。
 母1人が相続するから基礎控除が減ることは決してありません。

 また、遺産分割協議書は必ず作成してください。
 後々、トラブルにならないようにです。
 また、不動産の相続登記の際にも必要となりますので、きちんと作成して、相続人3人が個人の実印を押印してください。

自分で調べるよりも、専門家に一言聞いた方がすっきり解決しますね。
他の相続人も納得し、争いが起こらない様でよかったです。
「相続」が「争続」になることも多いのが現状です。

以上、川崎市宮前区鷺沼、税理士 五味英樹事務所の税務相談ブログでした!!
  

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投稿者 税理士 五味英樹事務所

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