税務相談ブログ

2012年11月12日 月曜日

給与所得者の青色申告。兼業農家のサラリ-マンのケ-ス。

本日の税務相談です。
農業を継いだ兼業農家の方よりのご相談です。
細かいお話になりますが、手間をかければ節税につながるケ-スですので、ご参考にしてください。


 私は農業を兼業している会社勤めのサラリーマンです。
 昨年より父から農業を受け継ぎました。
 そのため昨年は、農業収入を確定申告しました。200万円程度の事業ですが税金は掛りませんでした。(利益はほとんどありません。)
 今年は青色申告に挑戦しようと、安易に青申申請をしてしまいました。
 さらに会社で母親を扶養としているのに、専従者申請もしてしまいました。

 後で調べてみると、専従者は扶養が取れないとか。
 (実際は母親に専従者として給与は払っていません。)

 質問です。

 1.会社の年末調整で母親は扶養控除が受けられますか。

 2.今年 私は医療費が高額になりましたが、青申と医療費控除の確定申告はe-taxで同時に申告できますか。そのやり方は?

 3.専従者の廃止方法は?

 4.私の様な小規模事業(利益がほとんど無い)は青色申告するメリットはないのでしょうか?


 
質問1
 扶養親族として申請しても差し支えありません。
 専従者給与を払っていないなら扶養親族になると思われます。

質問2
 青色申告は医療費控除もe-taxで対応しております。
 e-taxの内容をご確認ください。
 医療費控除の欄もあります。

質問3
 「青色事業専従者給与の変更届出書」を提出します。
 当該届け出書の「変更理由」欄に専従者を廃止した旨を記載すれば大丈夫です。

質問4
 青色申告をすれば「青色申告特別控除」が10万円又は65万円取ることができます。
 少しは節税になると思われます。
 帳簿を作成し65万円控除をとることをお勧めいたします。

農業が赤字でしたら、給与所得と損益通算も可能です。
経費を漏らさず帳簿をつけて堂々と青色申告をなさってください。
手数は掛かりますが、節税にはなりますので。

以上、簡単ではありますが、本日の税務相談となります。
川崎市宮前区鷺沼、税理士 五味英樹事務所の税務相談ブログでした!

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投稿者 税理士 五味英樹事務所

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