税務相談ブログ

2013年1月23日 水曜日

失業手当と退職金。課税されるかどうか、確定申告はどうするかについて。

暦は「大寒」を過ぎました。
暦の上では、これからあたたかくなりますね。

今日も、早速税務相談です。
退職され、失業給付を受けた方からの相談です。


 初めての確定申告で、説明書を読んでもさっぱり理解できません。
 24年度5月に退職し、年内の再就職はできませんでした。
 収入は 退職した会社の給与110万ほど、退職金30万、失業手当49万です。
 アルバイト13万です。
 給与の欄に退職金も含まれますか?それとも別の欄でしょうか?
 また失業手当は 収入に入りますか?入る場合、何の項目になりますか?
 給与は退職した会社の給与とアルバイト給与を合計するのでしょうか?


 まずは、退職した会社の給与とアルバイトの給与を合算して確定申告の必要がありますね。

 尚、失業手当は所得税の非課税ですので、無視してかまいません。

 あと、退職金ですが、源泉徴収票で源泉所得税はひかれていますか?確認してください。
 退職金は会社に提出する書類があり、それが提出されていないと、20%源泉徴収されます。
 もしも、退職金の源泉徴収票を見て、所得税が引かれているなら、確定申告に含めてください。
 退職金は、分離課税といって、給与所得とは別課税になります。
 あなたの場合、退職金から所得税が引かれているなら、全額還付になる可能性があります。

 
 最寄りの税務署に、給与所得の源泉徴収票2枚と退職所得の源泉徴収票1枚をもって行って尋ねるとよいと思います。

退職金の課税は、退職金から退職所得控除額を差し引いた残額に1/2を掛けてさらに分離課税となります。
退職後の生活を支えるために、大変有利な課税方法となっております。
しかし、「退職所得の需給に関する申告書」を提出しないと、20%所得税が引かれてしまいます。
源泉徴収票をよく確認しましょう!

そろそろ、確定申告の資料も集まってきました。
会計事務所としては、かなりの繁忙期に入ります。
ブログはきちんと書いていこうと思いますので、宜しくお願いいたします。

川崎市宮前区鷺沼、税理士 五味英樹事務所の税務相談ブログでした!

 

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投稿者 税理士 五味英樹事務所

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