税務相談ブログ
2017年6月22日 木曜日
法人の設立(2つの事業を1社にするか2社にするか)の件です。
Q.現在、私は飲食店業を営んでおります。
副業として広告業(アフェリエイト広告)を行っております。
このたび、2つの事業ともに業績が伸びたため、法人成を考えております。
そこで、1社を設立して2つの事業部門で経営するか、それぞれの業態で2社法人を設立するかを迷っております。
いかがなものでしょうか?
A.まず、私、個人的には1社において2つの事業部門を置くことをお勧めいたします。
理由としては、会社の設立費用が1社分のみとなり、また、税理士報酬、法人税の均等割りなどが1社分で済み、諸経費の削減になるからです。
また、会社を2社持つと、決算も給与計算、年末調整、法定調書の作成等諸手続きも2社行う必要がございます。
シンプルに1社を設立し、きちんと部門別会計を行って、各事業部門の業績管理をすればよいと思われます。
また、もしも、1部門をやめるにしても、手続きは不要なので経営はしやすいと思われます。
川崎市宮前区鷺沼 税理士 行政書士 五味英樹事務所の「税務相談ブログ」でした。
副業として広告業(アフェリエイト広告)を行っております。
このたび、2つの事業ともに業績が伸びたため、法人成を考えております。
そこで、1社を設立して2つの事業部門で経営するか、それぞれの業態で2社法人を設立するかを迷っております。
いかがなものでしょうか?
A.まず、私、個人的には1社において2つの事業部門を置くことをお勧めいたします。
理由としては、会社の設立費用が1社分のみとなり、また、税理士報酬、法人税の均等割りなどが1社分で済み、諸経費の削減になるからです。
また、会社を2社持つと、決算も給与計算、年末調整、法定調書の作成等諸手続きも2社行う必要がございます。
シンプルに1社を設立し、きちんと部門別会計を行って、各事業部門の業績管理をすればよいと思われます。
また、もしも、1部門をやめるにしても、手続きは不要なので経営はしやすいと思われます。
川崎市宮前区鷺沼 税理士 行政書士 五味英樹事務所の「税務相談ブログ」でした。
投稿者 税理士 五味英樹事務所